無添加住宅とは?

無添加住宅を知る

秋田憲司

無添加住宅
その、誕生のきっかけは?
『無添加住宅』誕生のきっかけは「家族が安心して住める家を建ててもらえませんか?」 あるご夫婦からの相談でした。 開発者、秋田憲司氏は語ります。 そのご夫婦は築25年以上になる古い住宅に住んでいたのですが、傷みがひどくなったため、 一部をリフォーム。廊下はフローリング、トイレはクロスを張替え、便器も新品のものに付け 替えました。リフォームしたトイレは、古い住まいの中でもピカピカに見えたそうです。 ところがそれ以来、奥さんがトイレに入ると、目がチカチカしてのどが痛くなるようになった のです。ひどいときは、頭痛がして気分も悪くなりました。
そう!
「シックハウス症候群」だったのです。
秋田氏は体に悪い化学物質は一切使わない家づくり、お手本は「昔の日本の家」です。 もともと日本人が暮らしてきた家は、外壁も内壁も、土や漆喰で塗られていました。 たくさんの土と少しの木、そして草や紙などの自然素材を、バランスよく組み合わせて建てられていました。 壁、床、天井はもちろん、窓や手すり、建具や家具にいたるまで化学物質を排除した無害な建材から 造った住宅を開発しました。この住宅を『無添加住宅』と名付けました。 こうして出来上がった『無添加住宅』は「流行に乗った」健康住宅ではありません。 先人の知恵と植物学的に確かな根拠から建材を選び抜いた、まじめな健康住宅です。

サンマーク出版「無添加住宅」

しかし、
価格が高ければ意味がありません。
価格をおさえ何とか安価で建てられるように建材の開発にも 取り組んでいます。 『無添加住宅』は坪単価などに縛られることなく、自然素材がもつ個性あるデザイン、 建築士とともにゼロから住まいをつくる自由設計の面白さが魅力。 家族の健康のために選び抜かれた「本物の」自然素材の穏やかで優しい風合い。 さらにそれらがキズつい ても、魅力が下がるのではなくむしろ深まる味わい。 こうした住まいをつくる時も、暮らし始めてからも楽しめるのも無添加住宅ならではのもの。 人に年齢ごとの魅力があるように、無添加住宅にも年数ごとの魅力があるのです。