無添加住宅の家作り紹介についての説明
地図や図面上には現れない条件を汲み取るプランニング
方位、陽当り、風向き、周辺環境は計画の上での重要ポイント
季節によって変わる天候や環境の変化にも気配りを。
まず、立地条件は。西側が道路で東西の奥行きは深い敷地、そして南側には緑豊かな公園があり、
北側は売り出し中の分譲地があります。
この立地条件をを図面上だけで捉えると、単純に南側に居室を配置すればよいと考えます。
しかし、南側の公園は春から夏にかけては高木の葉が生い茂り1階には陽が落ちてきません。
樹木が折角の陽当たりを邪魔します。
図面上には表れない周辺環境の特性を建物に生かし反映させることも住宅作りの上で、大切な要件です。
職住分離の考え方
平面・立体構成だけでなく、そこに時間軸を組み込んだ「職住同居」
導線分離と動線交差を使う側の立場から計画
「職・住分離」の観点から玄関を別に取り、「職・住」どちらの来訪者であるかを明確に分けることを 考えました。「職」である事務所は、道路から分り易く機能的な玄関とし「職」を明確にアピール、「住」 の玄関はあえて正面から見えないようにしました。 そして平面的な間取りではなく時間での「職・住」分離を考えました。 「職」と「住」の人が交差することが無いように、日中の1階は「職」、2階は「住」、仕事中には使わない 浴室や寝室も1階に配置し、時間での「職住分離」を考えました。
南側の公園は高木が多く特に桜の木が象徴的な公園です
2階リビングで採光と借景の効果を最大限に。
隣接建物との共存・共生とプライバシーの確保。
南側の公園は高木が多く特に桜の木が象徴的な公園です、この景色を存分に楽しめるように2階へリビング ・ダイニングキッチン、客間、子供室を配置することで、家事、子育てや友人の来訪など「職」を意識する ことなく過ごせるようにし、春には満開の桜の花がリビングの窓一面に広がり、プライバシーを保ちつつ開放的 な空間を演出してくれます。この窓から見える景色は昔から日本家屋の発想にある「借景」の考え方です。 2階には事務所の活動時間と違う時間帯の使用となる、寝室、洗面、浴室を配置しました。





